2914 日本たばこ産業 今後の予想

おはこんばんちわんこ、ポチ太郎です。

 

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配当が欲しくて欲しくてたまらないポチ太郎です(笑)しかし、11月の配当銘柄は余り魅力的な銘柄が無いので、先取りして12月の目玉銘柄を紹介します。(個人的な予想です)

 

その銘柄は日本たばこ産業です。

はい、知っている人が多い銘柄ですね。

 

まずなんといっても、配当が驚異の5%付近、1つ買うと年末に15000の配当が受けとれます!さらに6月には優待も貰える優良銘柄です。(優待は保有数に応じて自社商品を貰えるみたいです)

 

気になるの株価ですがチャートを見ると、2016年の5000に届かない所で天井を打ってから下がっていますが、ここ数ヶ月は3000帯をウロウロしています。ボリンジャーも収束してきて12月の配当日辺りで上下どちらかに動きそうな雰囲気です。(どっちかは知らんですw)

 

業績は横ばいの展開が続いていて、2016年付近でつけた高値から見ると割安感が出てきてるように感じます。PERも14%台で同業種と比較しても低い水準になっています。といってもタバコ以外の部分なので比較は意味ないかなと思ってみたり。

 

不安は、日本では禁煙を進める動きが強く、この銘柄は名前の通りタバコがメインの企業です。今後のタバコの売上が落ち込めば、当然株価も落ち込んでしまいます。政府は禁煙を進めたいらしく、東京オリンピックまでに、喫茶店や居酒屋などでも全席禁煙になるかもしれません(串カツ田中はすでに始めているようです)

 

しかし、ポジティブな面もタバコにはあります。まず、タバコは値上げに強い商品で、過去には値上げをしたにも関わらず売上を伸ばしたこともあります。そもそも、タバコは依存性が強くリピーターが多いんですよね。そのことから禁煙者を増やしつつも売上が伸びるため、今後もタバコの増税は来るかもしれませんが、増税に関してはそこまで敏感にならなくても良いと思っています。(増税で下がるなら買いで入りたいです)

 

次にグローバル的な視点でみると、世界的はタバコの売上は増加を続けているようですが、主に中国で伸びているだけで他の先進国では売上は落ち込んでいます。市場規模も中国が断トツで、日本は禁煙を騒がれていますが、それでも5位にいます。日本たばこ産業の売上は世界第3位で、世界的にも強いブランドのようです。

 

他にも、食料関係や医療関係の事業にも手を出していようですが、そこまで上手くはいっていないので、基本的にタバコの動向次第に注意していればいいと思います。

 

3000付近に強いサポートラインがありますが、底を抜けると500~1000は落ちる可能性があります。長期的にみると倒産の恐れはまず無いので、金利5%を貰いながら上がるのを待つのが良さそうです。

仮に下がっても値を戻す可能性は、かなり高いので買い足していけば、いずれ救われそうです。こういう銘柄を配当生活の為にも買っていかねばですが、ポチ太郎の軍資金が…もっと稼がねば!

 

それではまたε=┌(;・∀・)┘